プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥4,622¥4,622 税込
発送元: Amazon 販売者: 高松物販
¥86¥86 税込
配送料 ¥297 6月1日-3日にお届け
発送元: ブックサプライ北大阪DC 販売者: ブックサプライ北大阪DC
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
Java・J2EE・オープンソース Spring入門 ~より良いWebアプリケーションの設計と実装 単行本 – 2005/4/16
購入オプションとあわせ買い
Webアプリケーションについての基礎知識を確認してDI(Dependency Injection)やAOP(Aspect Oriented Programming)を用いたアプリケーションのアーキテクチャはどのようなものかを説明しよう。Springの詳しい説明はないが,なぜDIコンテナが登場したのか,AOPはどんなものかの説明も合わせて行うので,初級者の人は読み飛ばさないでほしい。
■第2章 Springの導入
Springを利用したWebアプリケーション開発の開発環境について説明していこう。
本書では,Javaの開発環境として普及が進んでいるEclipseを利用する。EclipseのプラグインであるTomcat PluginとSpring IDEのインストールから使用方法までを説明するので,EclipseにSpringを利用したWebアプリケーション開発用のプロジェクトを作成できるようになろう。
■第3章 DIコンテナ
Springの核であるDIコンテナについて説明するので,ここが読み終わればDIコンテナの実体であるBeanファクトリやApplicationコンテキストの使い方を定義ファイルの書き方も含めて理解できるはずだ。
■第4章 アスペクト指向プログラミング――AOP(Aspect Oriented Programming)
Springが備えるAOPフレームワークや,そのほかのAOPフレームワークの紹介を通して,アスペクト指向についての基本的な内容について説明しよう。
DIとAOPを組み合わせることで,DI単体の場合と比べて,より優れた関心事の分離を行え,オブジェクト指向とアスペクト指向が相補的な関係にあることが明らかになるはずだ。
■第5章 DBアクセスとトランザクション管理
Springを使用したデータベースアクセス,およびトランザクション方式について説明しよう。データベースアクセスについては,従来のJDBCを使用したデータベースアクセスの問題点と,Springの備えるJDBC抽象フレームワークの利点,および使用法について理解してほしい。トランザクションの項では,Springのトランザクション機能について,また第4章のAOPフレームワークを組み合わせた宣言的トランザクション方式について理解できるようになることが目標だ。
■第6章 MVCフレームワーク
SpringのMVCフレームワークについて,サンプルアプリケーションを通して説明する。SpringのMVCフレームワークの特徴である,DIコンテナをベースに設計されている点に着目しながら,フレームワークを構成する基本的なクラスの利用方法を見て行こう。
■第7章 Strutsとの連携
MVCフレームワークとしてもっとも普及が進んでいるStrutsとSpringの連携について,サンプルアプリケーションを通して説明して行こう。Strutsを単体で利用するよりも,Springと連携させることで,より優れたアプリケーションアーキテクチャを実現できることが明らかになっていくはずだ。
■第8章 Hibernateとの連携
SQLを使わないO/RマッピングフレームワークHibernateとSpringを連携させてデータベースアクセスを行う方法について説明しよう。なにかと良い面ばかりを取り上げられるSpring+Hibernateだが,落とし穴だってあることに気がついてほしい。
■第9章 iBATISとの連携
O/RマッピングフレームワークiBATISとSpringを連携させてデータベースアクセスを行う方法について,SpringJDBCを使ったサンプルアプリケーションとiBATISを使ったサンプルアプリケーションを比較して説明しよう。SQLを使うことを意識したO/RマッピングフレームワークiBATISの特徴と利点がわかってもらえると思う。
- 本の長さ316ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2005/4/16
- ISBN-104774123412
- ISBN-13978-4774123417
商品の説明
出版社からのコメント
Spring Frameworkとは、これまでのWebアプリケーション開発をもっと楽に、そしてもっと軽快に行うことができるフレームワークです。その特徴は、EJBのような処理の複雑さ・重さに対する反省から生まれた軽量コンテナ(DIコンテナ)にあります。これには制御の逆転と呼ばれる発想の転換がなされており、POJO(Plain Old Java Object)を必要なときに呼び出すという仕組みがあります。
本書は、新しい概念である軽量コンテナを使いこなすためにさまざまな面からSpring Frameworkの解説を行います。ソースコードを読みながら理解していくと、この技術のすばらしさに雷に打たれたような衝撃を受けるでしょう。また、オブジェクト指向を補完する新たな技術として「アスペクト指向」が、そろそろ注目を浴びてきました。Spring Frameworkはアスペクト指向の実装もされています。最先端のJava技術を学びたい方に本書をとくにお勧めします。
著者について
1977年京都生まれ。学生時代にOOをかじり,OOの仕事がしたくて豆蔵に入社。
趣味は,バスケ,サッカー,スノボと転々としてきましたが,昨年からフライフィッシングを始めました。フライフィッシングとは昆虫などに似せた毛ばり(フライ)を使用して,渓流で岩魚や山女などを釣る釣りです。もともとフライフィッシングはTVで見かけた程度でしたが,あのブラッド・ピッドが出演している映画「A River Runs Through It」を観た瞬間,趣味にすることを決意しました。理由は,キャスティング(フライを魚の側に正確に投げる動作)がカッコイイからです。まるで長いムチを扱うようなものです(実際にムチを扱ったことなんてありませんよ)。昨年は始めたのが遅かったので,1回しか行けませんでしたが,それでも2匹釣りました。今年は何匹釣れるか楽しみです。
■岩永寿来(いわながとしき)
1976年福岡県生まれ。2004年より株式会社豆蔵に所属。
趣味は麻雀と三味線。麻雀で度胸と忍耐力を日々精進中。麻雀も人生も冬の時代をいかに辛抱できるかが鍵だと思う今日この頃。津軽三味線は演奏する人の個性を表現する楽器だそうです。残念ながらパソコンのキーボードのようには上手く扱うことは出来ず,なかなか上達しませんが,私の個性はどのように現れてくるのかを楽しみにして練習しています。
■大野渉(おおのわたる)
1976年富山県高岡市に生まれる。1995年に上京し,田無(現西東京市),高田馬場と渡り歩き,現在は板橋在住。2000年問題に盛り上がった1999年,某SI会社に就職。オブジェクト指向技術に興味を持ち,2003年に豆蔵に入社。今に至る。
2002年のM-1グランプリ(ますだおかだ優勝)を見て以来,大のお笑い好き。好きな芸人はアンタッチャブル。おととし最終決戦に進出してから(去年は優勝),テレビでもよく見れるようになった。それはそれでうれしいが,よく出ている某お笑い番組「エ○タの神様」ではコントしかやらない。あのつっこみは漫才でこそ生かされるのに!!と常々「残念!!」に思う。
最近はまっているのは泡盛。ついこの間買った,珊瑚礁5年古酒(クース)にはまっている。あ,気づけば大好きな「与那国(花酒=60度のお酒)」がなくなりそうだ。次は「どなん(同じく花酒)」を飲んでみようかな♪
■長谷川裕一(はせがわゆういち)
1964年東京生まれ。先鋭的なクライミングで知られる日本モダンクライマーズクラブ(JMCC)に所属し,フリークライミングの大会にも参加していたが,今では子供達をキャンプに連れて行くのが楽しみのキャンプ・パパに成り下がり,クラブのメンバからは軽蔑されているらしい。
クライミングもプログラミング(アーキテクチャ)も創造的なところが似ているが,プログラミング(アーキテクチャ)では失敗しても死ぬどころか怪我すらしないのでお気楽だと思っている。――将来は人里離れた山に移り住んでハイジのおじいさんのようになりたいかも。
登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2005/4/16)
- 発売日 : 2005/4/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 316ページ
- ISBN-10 : 4774123412
- ISBN-13 : 978-4774123417
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,531,592位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 72,500位投資・金融・会社経営 (本)
- - 130,852位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
1986年、イリノイ州警察指紋システムのアセンブリ言語プログラマからスタートし、金融や流通などのさまざまなプロジェクトを経験。PL、PMとキャリ アを重ね、現在は合同会社Starlight&Stormを起業して、オブジェクト指向/Javaを中心とした技術コンサルティングやプロジェク トマネージメント支援、エンジニア教育を中心に活動中。株式会社フルネス取締役、日本Springユーザ会会長(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ―非機能要件の開発と評価』(ISBN-10:477414343X)が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
読み物としてはいいと思います。
ただし本書は「Spring入門」だが、Javaの他のフレームワークを使ったことがないと、Springの有り難みが沸かないだろう。私のようにJavaは知っているけれど、J2EEやStrutsの様なフレームワークを使ったことがない人には「入門」とはいえ敷居が高い。ページ数が少ないわりには内容が盛りだくさんなので個々の記述がかなり簡素になっていて少々物足りない。入門ではあるが他のフレームワークを使用した経験がある人向けの入門書であるため、Java初心者は注意のこと。
設定とか、もっとちゃんと解説してほしいです。
検索しても分からなかったので、この本を買ったのに、ちょっと無駄なお金でした。
Springフレームワークの使い方を理解するために、この本を何回でも読んでいましたが、Springの参考書(?)として思ったように役に立ちませんでした。
悪い言い方にすると、何回でも読み込んでいて、筆者は優れたSEかもしれませんがSpringの事をきちんと理解されているのかと頭から浮き出してました。
1.解説は分かりにくい
ファッションな言葉をよく使われたが、その言葉はまだ理解していない初心者に対して分かりにくいと思います。偶々、英語をそのまま翻訳され、日本人も外人も(筆者方も?)分からない言葉がたくさんありました。
2.サンプルコードは分かりにくい
せっかく本になったのに、数時間のSpringのプレゼンで使うようなサンプルコードみたいです。Spring本家に推奨された『Pro Spring』のサンプルコードの分かりやすさと比べたら、もう、何も言うことがありません。
改めて日本語での解説書の少なさを実感している。(自分で書いてやろうか、とすら考えている)
確かに、スーパーサンプル本で最新版のSpring3.xにもある程度対応できるが、実際のところアノテーションを多用した
実装や、ROOで原型を作り→AspectJを取り外し→SpringCore+MVC+その他大勢というSpring本来のあるべき姿に
適応できるかというと、難しい面が多々ある。結局、公式の英文HTML/PDFを読んだり、Spring ROOにコードを吐かせて
そこから改造した方が早い、ということになっていまう。
で、発売当初くらいに買ったこの本はどうだろう、と少し最近読み返してみた。
確かに記載内容は古く、JDK1.5以降に対応したSpring2.5や3.xでの実装に即戦力としては対応できない。
ただし! である、実は今現在でも脈々と受け継がれている(ブレないというべきか)Springの思想やしくみを
学ぶには丁度良いかもしれない。DI、AOP、MVC(非アノテーション)の原点が書かれてある。
JPAについては当時まだ盛んでは無く、各社のDAOやJDBCラッパーが主流であったので、Hibernateでさえ
若干説明不足であるが、ROOにコードを吐かせると言った場合には、ほとんどデフォルトで組み合わせる
ことになるので読んでおいて損はない。「Springが分かってくる」と、この本でカバーしていることが
Springの心臓であるのが分かるという、ちょっと矛盾した感想を持った。言い方を変えれば、この当時、
如何にDIコンテナやSpringを解説するのが難しかったか、を今更実感した。そういう意味ではがんばった
書籍だと思う。
どうしてもSpringを理解したい、英語じゃだめなんだ、というならばまずは繰り返し読むことをお勧めする。
#ここからは本書の感想ではなく、私見です。#
で、タイトルに書いたStruts派がなぜとっつきにくいかも、というと、そもそもSpring(+MVC)の発想は各機能を
完全に独立させる(DI)ことにあり、Aspectによる実装認め、MVCコントローラになんらかの継承したクラスツリーや
ガチガチに固めた引数によるハンドリングを強制せず、Databaseへの連携も自由な選択権を与えていることにある。
Strutsも確かに2ではかなり自由度が高まり、POJOでのハンドラ実装が可能となったが、POJO単体では
結局コントローラの機能を実装するのは無理があるので、サードパーティのサポートクラスで補助することが
ほぼ暗黙の了解となっており、Struts1のガチガチの継承から離脱した感覚を個人的には味わえなかった。
SpringMVCと大分似てきたが、SpringMVC側はそれを引数バリエーションや戻り値で解決している。まだ
非なるものである。ただしDIやAOPについてはStrutsにインターセプタが整備されたり、DIコンテナについての
制限があるわけでもないし、Spring側も依然としてStrutsサポートを続けているので、コントローラをStrutsとし、
モデル層やサービス層、永続化連携にSpringを多用するという選択はありだろう。
早急にSpringの開発になれないといけなかったので購入しましたが、はっきり言って使い物になりません。
時間がたっぷりとある方が、時間を掛けて習得していくにはいいのかもしれませんが、Netで調べた方がよっぽど分かりやすい解説と、サンプルコードがあります。
サンプルコードが少なく、言葉ですべて説明しようとされているのか、いまいち頭に入ってきませんでした。
正直、2.0の方も併せて購入してしまったのですが、全額返してもらいたい気分です…。
プログラミングに慣れていない初心者の方は絶対に買ってはいけない、『入門書』です。
読む前提としてServlet+JDBCの経験は必要だと思う。
StrutsやHibernateの入門レベルの知識があるとなお良い。
本書の特筆すべき点は、
Webアプリケーションの概論・レイヤ化・各レイヤに対するSpringの当てはめ方が、
入門書として過不足の無い情報量で1冊にまとめられている事。
Seasarの青本でも同様の事を説明しているが、このあたりの説明は本書の方が秀逸。
本書は入門書なので、SpringやWebアプリの全てをこの1冊で理解しきれるものではない。
が、さまざまな方向(各フレームワーク・設計・TDD・他のDIコンテナ等々)へ知識を伸ばす土台となる。
唯一の難点は、プレゼンテーションからデータアクセスまで、完結したサンプルが用意されていないこと。(-1の理由)
読破した後の総仕上げとして、各章で学んだ知識で1つのWebアプリを作ってれば、良い演習になる。